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アリサカ(2328)の粉飾決算を過去の決算書から振り返る(パート4)!!
2008年05月27日にアリサカ(2328)が会社経営の行き詰まりにより上場廃止になった。
今回は過去の決算書からキャッシュフロー計算書をチェックします。

【営業キャッシュフロー】

20032004200520062007
売上高44955451676285489915
営業キャッシュフロー 852
990
998
1921
2699
営業利益 487
580
406
451
498
会計発生高-1173-594-671-658-1583
①営業キャッシュフローの伸びは売上高の伸びに即しているか?
売上と営業キャッシュフローの伸びは同じように伸びているため問題なし。
②営業キャッシュフローと営業利益のバランスは適当か?
2007年度においては営業キャッシュフローが営業利益の5倍にもなります。(通常は営業利益の60~120%くらい)
この原因は経営に行き詰まり、無理な設備投資を先行させたため、減価償却費が異常なほど多いことが挙げられます。はっきりいって異常です。
③会計発生高の計算
マイナスなので問題なし。

【投資キャッシュフロー】
20032004200520062007
営業キャッシュフロー85299099819212699
投資キャッシュフロー-476-1491 -2211 -3449 -4889 
①投資キャッシュフローは営業キャッシュフローの範囲内か?
2005年から投資キャッシュフローの方が大きくなっています。無理な設備投資を行っている証拠がまたでてきました。
②投資キャッシュフローの用途は何?
設備投資なので問題なし。

【財務キャッシュフロー】
①社債で資金を調達している。この場合、会社は実態以上によく見せたがるため、不正会計に走りやすいので注意。

まとめ;6個のチェック項目の内、4項目で異常が確認されました。今回明らかに異常であると考えられたのは、無理な設備投資です。無理な設備投資を先行させたため、営業キャッシュフローと営業利益のバランスの異常や、投資キャッシュフローの過大感が確認できました。
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